予防・治療について

2022.04.29 しつけについて

ワンちゃんのしつけは、大変大切です。特に子犬の数ヶ月が一番大切です。

飼い主様が感情的になっては、しつけができません。
甘やかさず、且おおらかにしつけなくてはなりません。
優しくても甘やかさないことがポイントです。でも難しいですよ。
叩いたり、怒鳴りつけたりしては、人間という動物を信用しなくなります。

人間もワンちゃんたちから見れば、動物なのです。とっても大きな動物です。
その動物からギョロッと睨まれれば、とっても怖いです。そのことをわかってください。
飼い主様はワンちゃんたちが自分のボスだと慕って思ってもらえるような
動物(人間)でなくてはなりません。
せっかく飼ったワンちゃんです。一緒に楽しく過ごせるよう頑張りましょう。

相変わらずワンちゃんたちの糞がお散歩コースに沢山放置されています。

市役所への苦情も多く寄せられているようです。お散歩の時には、必ずビニール袋とティッシュを持ち歩きワンちゃんの糞を持ち帰ってくださいね。
それと、よそさんの門柱や塀におしっこをかけさせないよう気配りをしてください。
必ずリードを短くもって歩かせるようにしてください。
特に、オスのワンちゃんは気をつけないとすぐにおしっこをかける行動をとります。
リードを短く持っておしっこをしそうになったら、リードを軽く引くとマーキングをやめる場合もあります。

これも訓練です。おしっこをしていいところ、悪いところをオーナー様ご自身が是非認識してくださいね。万が一、ご迷惑をかける場所でおしっこをしたら、必ずお水で流してください。

是非、このページをお読みになった方は、模範的な愛犬家になってください。
(犬嫌いな方の気持ちが理解できてなければ、模範的な愛犬家ではありません。)

 

猫ちゃんは絶対にしつけようと思わないでください。

猫ちゃんたちには、親分は必要ありません。
怒ったり、脅かしたり、叩いたりしたら人間には懐きません。
この動物(人間)は自分に絶対危害を与えないんだと、
信用してくれれば多少荒っぽい扱いでも我慢してくれますよ。

子犬や子猫を飼ったら、早めにご相談ください。
相談料はいただいておりません。